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機械加工

機械加工017 ~アップカットとダウンカット~

研削または切削加工では工具の進行方向に対する回転方向で加工精度や仕上面が変わります。これをアップカット、ダウンカットと定義されています。
機械加工

機械加工016 ~平面研削盤~

研削加工を学ぶのに最もポピュラーでわかり易いのは平面研削盤です。この平面研削盤を学習すると、研削加工の具体的な手順やメリット、デメリットが理解できると思います
機械加工

機械加工015 ~はめあい~

これまでの説明で精度等級ごとの公差を値(IT公差)、公差の開始位置をアルファベットで表すことがわかりましたね。これらの数値とアルファベットを組み合わせたものが、みなさんがよく目にするH7とかm5とかよく言われるアレです。
機械加工

機械加工014 ~最大実体公差~

内径寸法はφ50 [0~+0.13]、直角度はΦ0.08 この寸法で最もピンが入れ難いのは「穴径が下限(マイナス)で直角度が最大」の時で、内径Φ50.00、直角度0.08です。 この状態を図で表すと以下の通りで、ピン径がφ49.92でも取り付けることができると言うことがわかりますね。
機械加工

機械加工013 ~表面粗さ~

形状データを断面曲線(P曲線)とよび、この断面曲線から粗さだけを抜き取ったものを「粗さ曲線(R曲線)」と呼び、うねりだけを抜き取ったものを「うねり曲線(W曲線)」と呼びます
機械加工

機械加工012 ~位置度~

位置度は図面上の定義も難しいのですが、それを測定、評価するとなるとさらにむずかしくなるんです。今回は幾何公差の中で、個人的に理解するのに苦しめられた位置度に特化して解説します
品質管理

品質管理010 ~スキルマップ(力量管理)~

スキルマップの中にこのスキル強化計画を追加すれば、現時点でのスキル確認とスキル強化計画を同時に把握することができます。つまり、スキルの現在と未来を表したものがスキルマップのあるべき姿なのです。
機械材料

機械材料008 ~鉄鋼~

鉄鋼は「鉄くずなどのスクラップから作られる電炉」と「鉄鉱石と石炭から作られる高炉」があります。ここでは広く採用されている電炉について説明したいと思います。まず集められたスクラップが電気炉に投入され溶解されます。
品質管理

品質管理009 ~重大事故(クレーム)を発生させない予防策~

ヒヤリハットが続くと数件の接触事故が発生し、さらにこの接触事故が続くと、重大な死亡事故に至るといった感じです。そのため、このヒヤリハットを少なくすることが重大な事故、ものづくりで言うところの重大不良(クレーム)を防止する唯一であり、確実な方法なのです。
品質管理

品質管理008 ~原因と現象~

ものつくりをすると避けては通れないものが不良品です。不良品はゼロになるのが望ましいが現実的には難しいですね。またその不良品が工程内で発見されず、流出すると市場クレームとなり、不必要な手間やお金が必要となります。この不良品を削減することこそ...
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